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100年先もPBWを残すため 「アルパカコネクトCF」が始動!

●はじめに  こんにちは、アルパカコネクト運営です。  昨日9月26日に、アルパカコネクトの公式生放送番組『アルパカコネクトTV』をTwitcasにて配信させていただきました。ご視聴くださった方々には、改めてお礼を申し上げます。  今回の放送では、これまでに発表してきた汎用型PBWプラットフォーム『ルルムフ』や、PBWワールド0およびワールド1についてのおさらいをしながら、皆さまよりお寄せいただいた質問にお答えいたしました。  見逃した方やもう一度見直したい方は、以下のURLからライブ履歴をご覧いただけます。 ▼アルパカコネクト公式Twitcas   https://twitcasting.tv/c:alpaca_connect/movie/569238127  さて今回のblogでは、アルパカコネクトの新たな試みについてお知らせします。  それは……「 クラウドファンディング 」です! ●100年先もPBWを残すためのクラウドファンディング  ご存知の方も多いとは思いますが、簡単に「 クラウドファンディング 」についてご説明させていただきます。クラウドファンディングとは、成し遂げたい目標を掲げた個人や団体がインターネット上でその詳細や意義を説明し、それに賛同する 支援者 を広く募集する仕組みです。  実は「100年先もPBWがしたい」という目標を持ってアルパカコネクトを立ち上げたとき、「ぜひ支援したい」という大変ありがたいお申し出を複数いただきました。  現在発表済みのサービスを開始できる資金は準備したうえでアルパカコネクトを設立いたしましたが、汎用型PBWプラットフォームという構想を実現するためには、大がかりなシステム開発、大量の素材などさまざまなものが必要です。ご支援をいただけるのであれば、正直に申し上げてとても助かります。  しかし、どのようにご支援をいただくかが問題でした。PBWはゲームであり、コミュニティでもあるため、閉鎖的な形でのご支援は避けるべきことのように思いました。  そこで考えたのが、クラウドファンディングでした。  ただご支援をいただくだけでなく、さまざまな返礼品も用意し、アルパカコネクトの考えに賛同してくださる皆さまの間でイベント的に楽しんでいただけたら……そんな思いで、

ワールド1の遊び方を説明します!

●はじめに  こんにちは、アルパカコネクト運営です。  今回のアルパカコネクトblogは、2020年4月スタート予定の2つのPBWワールドのうち、『ワールド1:都市型現代伝奇』についての情報公開となります。  以前の情報公開にて、ワールド1は現代日本の大都市をモデルにした世界観であることや、プレイヤーキャラクター作成の自由度が高いことなどをお知らせいたしました。  今回の記事では、ワールド1の「遊び方」について、より詳しい情報をお届けします。 ▼関連記事  → 気になる世界観は? ワールド1の情報を発表! ●『PBWワールド1:都市型現代伝奇』は、ノベルで紡がれる世界  ワールド1は、イラスト・ボイス・ノベル受発注コンテンツの「アルパカテーラー」を活かしたワールドです。その中でも特に「ノベル」の比重が大きいのが、ワールド1の最大の特徴といえるでしょう。  すでにPBWで遊んだことがある方ならご存知かと思いますが、現在、多くのPBWのメインコンテンツは「シナリオ」です。  プレイヤーキャラクターはマスターの作成したシナリオを読んで、集まった仲間と共に解決に挑み、キャラクターの物語を残していきます。  しかしワールド1では、ストーリーの進行はシナリオの代わりに「ノベル」が担います。シナリオはマスターが作成して参加者を「募集」するものですが、ノベルはプレイヤーがライターに「発注」するもの。どんな事件に遭遇するのか、どんな敵と戦うのかなども含め、世界観に沿ってさえいれば、好きな内容の物語を残すことができます。  また友達と一緒にノベルを発注すれば、同じ物語に同行することも思いのままです。  PBWですから行動の成否には判定が行われますが、シナリオ型のコンテンツよりずっと自由度が高いといえます。  こうしてプレイヤーがノベルを発注することでキャラクターの物語が綴られ、世界観に参加していくのです。 ●PBWの醍醐味! シェアード・ワールドもしっかり楽しめる  ノベルの特徴は自由度の高さですが、せっかく同じ世界観に参加していても、プレイヤーキャラクターが各々ばらばらの物語を綴ってばかりでは寂しく感じる場合もあるでしょう。  そのため、ワールド1では一定期間ごとに世界情勢の更新が行われるとともに、ノベルテーマが更新

ルルムフの画面を少しだけ公開!

●はじめに  こんにちは、アルパカコネクト運営です。  今回のアルパカコネクトblogは、開発中の汎用型PBWシステム『ルルムフ』についての情報公開となります。  以前からお知らせしている通り、アルパカコネクトのPBWは、すべて汎用型PBWシステム『ルルムフ』というひとつの仕組みによって構築されます。その中から今回は、開発中の「画面デザイン」を少しだけ公開します。 ●画面デザインを考えるにあたって  アルパカコネクトの願いは「100年続くPBW」。そのためには、画面デザインも時代に合わせて適宜アップデートしていくことが必要です。  それは見た目上の流行り廃りの問題ではなく、人々の生活スタイルの変化やデバイスの変化に応じて、使う人に寄り添うデザインが、PBWにも必要だということです。  一方、あまりに新しい画面デザインを採用すると、これまでのPBWサービスとかけ離れすぎてしまうのではないか。使う人を戸惑わせてしまうのではないか。……そんな心配もありました。  最終的には、「今考える、PBWの遊びやすさ」を第一に、フラットな目線でデザインすることにしました。その結果、既存のPBWサービスとは印象が大きく異なるところもありますが、すべてアルパカコネクトの考える「PBWの遊びやすさ」を目指したものです。  シンプルに、フラットに、遊びやすさを追求した画面デザインにすること。それが、まだこの遊びを知らない人たちにまでPBWを届けることにもつながると思います。 ●汎用型PBWシステム『ルルムフ』の画面デザイン それではいよいよ、汎用型PBWシステム『ルルムフ』の画面デザインをお見せしましょう。(※画面はすべて開発中のものです)  こちらがパソコン用のワールドトップ画面。デザインの基本方針は、「PBWのさまざまな遊び方を受け止められること」です。  PBWの遊び方には幅があり、何を重視するかはプレイヤーさんによって異なります。そしてアルパカコネクトは、どんな遊び方も受け入れられる場でありたいと思っています。  そのため、シナリオに参加したい人、交流したい人、また初めての人など、それぞれの目線で、できるだけ手間なく目的を達成できるよう考えました。  たとえば参加中のシナリオがある場合、画面右上にブックマー

気になる世界観は? PBWワールド1の情報を発表!

●はじめに  こんにちは、アルパカコネクト運営です。  先日、弊社代表・井上ラーが、合同会社フロンティアファクトリー( http://frontierf.com/ )さんの運営するツイキャス『ぷれい・ばい・うぇ~ぶ』に出演させていただきました!  放送内ではフロンティアファクトリーの桂木京介マスターをナビゲーターに、井上がアルパカコネクトを立ち上げるに至った理由や、今後の展望などについて触れています。Youtubeでアーカイブ化されていますので、聞き逃した方もぜひ覗いてみてください。  ■放送アーカイブはこちら: https://www.youtube.com/watch?v=3YkJccWMNaY  さて今回のアルパカコネクトblogは、弊社統括ディレクターのSeiこと狸穴醒が担当する、「ワールド1」についての情報公開となります。  2020年4月にサービスを開始するアルパカコネクトでは、初期ワールドとしてワールド0とワールド1の2つを公開する予定です。ムジカ・トラスさんの担当するワールド0は、すでにお知らせしているとおり「剣と魔法のハイファンタジー」。一方のワールド1は、どんな世界になるのでしょうか? ●2つのPBWワールドを立ち上げる理由とは  世界観を公開する前に、サービス開始にあたって2つのワールドを立ち上げることにした理由を、少しだけお話しさせてください。  世界観が2つということは、準備しなければならないものも単純に2倍。『ルルムフ』のシステム開発も同時にしなければなりませんから、なかなか無謀な挑戦に見えるかもしれません。  ですが、それでも2ワールドでのスタートを目指しているのは、アルパカコネクトが「PBWのさまざまな遊び方を受け止められる場でありたい」という思いからです。  PBWにはさまざまな遊び方があり、重視するポイントも参加者の数だけあって、本来そこに正解も不正解もありません。  アルパカコネクトが最初に提供する2つのワールドは、どちらも『ルルムフ』で構築していますが、雰囲気も、ゲームシステムも、遊びのサイクルも全く異なります。ぜひ、自分に合いそうな世界を選んでみてください。  そして異なる世界観を楽しんでいただくだけでなく、『ルルムフ』システムの可能性の幅までも伝えられたら本望です。  今

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