PBWワールド1追加情報! 世界観情報を発表

●はじめに

 こんにちは、アルパカコネクト運営です。

 今回のアルパカコネクトblogは、2020年4月スタート予定の2つのPBWワールドのうち、狸穴醒WDが担当する『ワールド1:都市型現代伝奇』についての情報公開となります。

 ワールド1についてはこれまでに「ジャンル」および「遊び方の特徴」をお知らせしてきました。今回は「世界観」に踏み込んだ情報を公開します。制作中のNPCイラストの紹介もありますので、お楽しみに!

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●舞台は「東京」、キーワードは「夢」 PBWワールド1の世界

 東京。異なる価値観を持つ雑多な人々が暮らし、膨大な人生が集う場所。世界でも有数の最新テクノロジーが溢れていながら、その陰には古い時代の面影を内包する。見る者によって姿を変える巨大都市――ワールド1の舞台は、ずばりこの「東京」です!

 しかしワールド1の舞台となる世界は、表向き繁栄を極めているものの、実は危機にさらされています。

 この世界は、無数に存在する平行世界のひとつ。通常、別の世界(異界)とは世界法則が異なるため交わることはありません。
 ですが高度に発達した生物の精神は、ときに無意識を通じて異界との境界を超えてしまいます。特に異界と接触しやすいのが、睡眠時――つまり「夢」なのです。

 こうして誰かが夢を通じて接触した異界は、現実に影響してくることがあります。すると夢の持ち主(ドリームホルダー)である生物周辺の地域で、異様な事件が発生するようになります。これを「侵蝕」と呼びます。侵蝕が進むと異界の法則が現実を取り込み、世界の崩壊を招くともいわれます。

 侵蝕を食い止める方法は、ドリームホルダーへ潜って原因を突き止め、それを排除すること。
 一般には知られていませんが、人類の中には古くから夢へ潜る能力を持つ者たちがいます。彼らこそが侵蝕を食い止め、ひいては世界の崩壊を防いできたのです。

 プレイヤーキャラクターは、そんな夢へ潜る能力を持つ者のひとり。彼もしくは彼女は、無数の夢が交錯する大都市「東京」で、どのように生きていくのでしょうか?

●夢と現実、2つの顔を持つキャラクターたち

 プレイヤーキャラクターはすべて、へ潜ることができる特殊能力者「ドリームダイバー」です。

昼の姿

 プレイヤーキャラクターは昼間、一般の人々に紛れて生活をしています。東京にはさまざまな職業、さまざまな特徴を持った人間がいますから、多少怪しい身なりや言動をしていても、大して気に留められることはないでしょう。

 昼間の生活の多様さを表現するため、PBWワールド1ではキャラクターの職業を原則として自由に設定できます。またスキルの組み合わせにより、現実世界を生きるキャラクターの特徴を表現できるようにする予定です。

夜の姿

 プレイヤーキャラクターは、夢の持ち主――ドリームホルダーが眠っているとき、そのへ潜ることができます。
 の中は現実とは異なる法則が支配する世界です。キャラクターはの世界で活動するのに適した姿に変化し、の中で襲いくる危険を排除する能力を行使できるようになります。

 の世界でのキャラクターは、「行」(「属性」のようなもの)と「型」(「ジョブ」や「クラス」のようなもの)の組み合わせによって戦闘方法が決まります。

●キャラクターの生き方は、プレイヤーのノベル発注次第!

 大まかにいって、ワールド1のプレイヤーキャラクターは上記のような存在。ですが以前お知らせしたように、ワールド1はノベルによって紡がれる世界です。キャラクターがどんな出来事や事件に出会うのかは、プレイヤーのノベルの発注内容次第で変わります。

 積極的に侵蝕事件を解決することも可能ですし、のことは特に気にせず、昼間の生活を謳歌しても構わないのです。
 ぜひ、あなたのキャラクターが東京でどう生きているのか、自由に想像してみてください。

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 最後に、制作中のNPCイラストをお見せします。彼らがどのように世界に関わってくるのか……ぜひ、今後の情報公開をお待ちください。

イラスト:こなぎ伊砂(https://twitter.com/konagi_isa

イラスト:倉津(https://twitter.com/krt_pbw

●おわりに

 以上、今回は『ワールド1:都市型現代伝奇』の世界観情報を中心にお伝えしました。
 今後も色々な情報をお知らせしていけたらと思っておりますので、blogを更新した際にはご覧になっていただけたら幸いです。

 それでは、またの機会に!

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