【GW企画】ロスガリア大陸の種族

●はじめに

こんにちは、アルパカコネクト運営です。

「GWはアニエピカ!」企画はお楽しみいただけていますでしょうか? 連休中は『AnnihEpica(アニエピカ)-幻創の箱庭-』の情報を連日お届けします!
第2弾の本日は、ロスガリア大陸の種族についてです。

多彩な種族は、ファンタジーの醍醐味のひとつ。『AnnihEpica(アニエピカ)』でも、プレイヤーキャラクターとして選べる種族がたくさんいます。すでに概要はお知らせしていますが、今回は各種族の政治や風習など突っ込んだ情報も公開しますので、ぜひキャラクターのイメージ固めなどにお役立てください!

●ロスガリア大陸の種族

ヒューマン


イラスト:雀葵蘭

ヒト。舞台となる大陸において大多数を占める種族です。主要三国(シルトラース帝国、リーンエス王国、エラトゥーン都市同盟)の王族、貴族、元首の殆ど全員がヒューマンですが、同時に農民他労働者階級においても多数を占めます。
住んでいる場所、国によって頭髪や目の色などが異なりますが、もとより多種多様な種族がいるこの世界では目立つほどではありません。

多くの国、都市において権力者はヒューマンであることが多く、その血族は純血性を維持するためにヒューマン同士の婚姻を行っています。

あまたの神々をいただくこの世界において、最大多数種族であるヒューマンが崇める神は土地や立場によりさまざまです。
能力面では特に特徴はないものの、どの地域でも生活圏を築けること、思想面や行動、能力の多様性こそが種族としての強みであるともいえます。

身長などの特徴データ

髪の色、目の色、肌の色はさまざまです。
  • 成人男性 1.6m〜2.0m 
  • 成人女性 1.5m〜1.8m 
  • 命名規則 自由。(※)
※和名について
ロスガリア大陸には200年前に黒髪の人種が漂着し住み着いたため、辺境都市群を中心として全土に私たちの世界で言うところの東洋風の人々が存在しています。その子孫や、彼らと交流があった人々などは、東洋風の名前や和名を使うことがあります。

エルフ

イラスト:MUGI

大陸各地の森の中で暮らし、その森における調和を保ちながら暮らす種族です。
容姿端麗で、ヒューマンのそれと異なる尖った耳が外見的特徴です。
森ごとに伝統や生活、価値観は異なりますが、概して自然を愛し、保守的な種族です。年齢と共にエーテルから受ける影響が大きくなるためか老衰を迎える前に病死することが多いですが、およそ300年程度の寿命があります。

他種族にはない長命性や美貌を誇るものの彼らに選民思想はなく、彼ら自身は"森"という複雑な生命体系に属する一因子、という姿勢が根本にあり、基本的には謙虚な種族です。
もっとも、それらの謙虚さが他種族に向けられることはなく、環境を破壊し収奪する各国家・都市やドワーフという種への軽蔑は長い歴史の中で綿々と形成されてきています。故に、文化の違いや社会的な知識や経験がないような森を出たばかりのエルフはたびたび人々の間でトラブルをおこします。このことからエルフはしばしば"高慢"であると揶揄されます。

一般に、森林以外の場所でエルフを見かけることは稀です。彼らはそれぞれの属する森から出てくることはなく、遠出する機会があったとしても、それはよその森――とくに、"世界樹"と呼ばれる特殊な大樹への巡礼がほぼ全てです。普通のエルフにとって進んで人里にでる理由がないため、彼らの住まいを離れ人里に出てくるエルフには、何らかの事情があると考えられるでしょう。

エルフの集落の多くは「ハイアルヴ」と呼ばれる霊的存在を信奉しています。これは自然を象るエーテルの顕現として信じられ、森で起こった、あるいは今まさに起きようとしている異変について報せる存在で、エルフの信仰対象の一つです。多くの集落で「ハイアルヴ」と交感することができた者を「覡」・「巫女」として扱い、集落の方針決定のキーパーソンとして遇しています。
ただし、この「交感」については様々な方法があるようで、また、「ハイアルヴ」が授ける預言も各集落ごと、ときに覡・巫女ごとに様々であり、本来保守的・平穏なエルフ種においては不穏の種でもあるようです。

身長などの特徴データ

総じて美しい容姿をしており、必ず長い耳を有します。長命ではありますが基本的に若い容姿を保ち続けています。
  •  成人男性 1.6m〜1.8m 
  •  成人女性 1.5m〜1.7m 
  •  命名規則:西欧風

ドワーフ

イラスト:嘉家

古代語で小さき人、という由来を持つ小人たちです。矮躯ながらも屈強な肉体と器用な指先、鉱石に対する優れた感覚などから、鉱夫や鍛冶・細工師・建築士として活動するものが多い種族でもあります。エルフと同様長命な種族ではあるのですが、彼らは往々にして節制を知らないため、100年から150年程度で病死します。

良き鉱石を磨き、打ち、良き作品を作ることを良しとする種族的思想から、住まいに山を選ぶものが多く、最大のコミュニティである大陸北西部の大山に位置するドワーフ王国は、長い歴史の中でアリの巣状に広がる地下都市と大坑道を構築しています。ドワーフ王国以外の都市に暮らすものも多く存在しており、彼らは優れた技術者として――また、戦士として重宝されているようです。

種族的特徴としては、その豊かなひげが挙げられます。多くのドワーフはひげを蓄えていますが、とりたててそれを自慢をするわけではありません。誰かのひげをほめるわけでもありません。ただ、それ(ひげ)だけでお互いを認められる風土があるようです。
女性はというと、他種族と交流する中でひげを剃る習慣が生まれて久しく、現在ではひげを生やす女性はほとんどいません。ドワーフの女性は年齢に比して若く見えることが多く、そのおかげで、同じく小柄な種族であるハーフリングとよく見間違えられるようになったため、公式な場では付けひげをつけるものもいます。

なお、宝石を磨き上げ、それによって財を得るドワーフの集落――特にドワーフ王国はたびたび強欲な竜、「邪竜」種から被害を受けてきた経緯があります。これは彼らが地下に住まう理由にもなっており、彼らは竜を、ひいては、竜を信仰する竜人を毛嫌いすることが多いです。もっとも、こちらはドワーフから竜人に対する一方的な感情であることから、大きな問題となることは殆どありません。実際には不寛容なエルフとの諍いのほうが多く、そして、長きにわたることから、エルフとドワーフの関係性のほうが――その修正の困難さという意味で――険悪、と呼べるでしょう。

身長などの特徴データ

原則小柄で、男性であれば筋骨隆々な身体つきをし、多くがひげをはやしています。女性の体型は様々です。
  • 成人男性 1.2m〜1.6m 
  • 成人女性 1.2m〜1.5m 
  • 命名規則:古ノルド語風など

リザードマン

イラスト:赤岸K

竜になることを望んだ蜥蜴が《天に溶けし征竜》に認められ、竜人になったとされる人々です。輪廻転生を信じており、魂を磨き続けることで、新たな生で竜に生まれ変わることを目標としています。

この世界の理として、多種族との混血や先祖返りをした場合に竜人以外の姿で生まれることがありますが、リザードマンがそれを揶揄することはありません。魂の階梯を上げることに努める限りにおいて、見目が違おうとも区別する理由がないためです(「差別」はむしろ他種族に見られ、特にリザードマンが母親となって生まれた混血の子らは「殻付き」と呼ばれる例が多々みられます)。
彼らは概して努力家で、求道的です。それは武芸に限らず、『地に恵みを齎す竜もいる』という理由で、農作業にも非常に明るい部族でもあります。

他種族が彼らの子を妊娠した場合は胎生となりますが、竜人が他種族の子を妊娠した場合は卵生となります。このことが彼らの種の家族観へ与える影響は大きく、習慣的に卵を集中させて一箇所で孵化させるため、親の概念は非常に薄いようです。なお、変温動物であるリザードマンにとって、他種族の女性は非常に有能な子守主とされています。

家族の概念が希薄な一方で、彼らは交流の中での絆を深く重んじており、自らが所属する部族、あるいは魂の友と定めた人物や師弟関係などを非常に――ある種異常に――重要視します。何らかの理由で部族から離れ、他の集団に文字通り「属する」ことを決めた竜人の忠義は非常に固く、彼らの信頼を勝ち得ることは、傑物であることの証明ともいわれています。
種族的な相性はさておき、竜を信仰するという一点においてドワーフたちからは嫌われています。しかし、リザードマンたちは特別扱いに差を設けることはしていないようです。

身長などの特徴データ

いずれも蜥蜴、あるいは竜のような顔をし、尾を有し、全身を鱗に覆われています。爪や角、鱗角をもつものもいます。身体の一部(あるいは全体)に体毛を有するものもいます。
  • 成人男性 1.8m〜2.3m
  • 成人女性 1.6m〜2.3m
  • 命名規則:シリア語風など

ハーフリング

イラスト:晴(Sei)

ヒューマンのおおよそ半分程度の大きさで、外見は子供そのものの種族です。多くは10歳程度で成長は止まり、同じく矮躯の種であるドワーフとくらべるとあちらが年齢相応に年老いていくのに対し、ハーフリングは寿命で死ぬその時まで若い容姿を保ちます。寿命は60年程度とヒューマンと同様です。ヒューマンの子供と比べてやや大きい手足や、エルフほどではないものの、少し尖った耳が身体的特徴となっています。

ハーフリングには、クリーパーの侵攻が苛烈であった神代の末期において、その小さき体でマテリアル界とアストラル界の間に開いた巨大な穴を塞ぐ最初の一石となった、という逸話があります。
多くの神々がその挺身に続き、その穴を塞いだ結果が今日のマテリアル界の安寧に繋がっており、その切掛をもたらした大功のある種族であるハーフリングはあらゆる神々からの恵みを授かった結果、老いることがなくなった――とも言われています。

彼らは基本的にヒューマンと同様、どの都市にも生活の基盤を有しています。外見上の理由から人間社会においては軽視されることも多いですが、その精神は年齢とともに成熟していくため、やや「スレた」性格となることも多いようです。
ドワーフ同様に器用な手先を有していますが、彼らほど肉体は頑強ではないため、鍛冶などの力仕事よりは木工や革細工、裁縫などの方面に才能を発揮することが多いようです。また、小柄な身体や敏捷性などから、冒険者のパーティーでは斥候役として優れた適性を持ちます。

身長などの特徴データ

原則小柄で、男女ともに少年・少女のような身体つきをしています。やや手足が大きめなことが多いです。
  • 成人男性 1.2m〜1.5m 
  • 成人女性 1.2m〜1.5m 
  • 命名規則:西欧風。とくにモノの固有名詞が使われることが多い

ハーフビースト

イラスト:桐生

「月の女獣」と「人と地の神」が交わり生まれた、とされる種族です。しかし、その神話は古に平原を支配していた彼らの国が滅んだ時に消失しています。信仰を失ったという意味では非業の民とも言えますが、ヒューマン同様に多種多様な神を思い思いに信じて久しく、現在では獣と人間の特徴を併せ持つ種族として、ヒューマンたちの国々の中で暮らしています。
二本の手、二足歩行可能な足、そして、獣の特徴が混じった頭部や身体と、ヒトのそれとはかけはなれた鋭い爪牙を有しています。種によっては尾もあるようです。

平原の支配者として広大な勢力図を誇ったハーフビーストの国は、《征竜》と呼ばれる神代から存在する巨竜によって滅ぼされました。このことは、かつて「聖竜」と「邪竜」という括りであった竜の呼称を変容させ、同時に、「かの巨竜に征伐される罪深き行いをした種族」として認識されることとなりました。
実態は明らかになっていませんが、その後の混乱に乗じてヒューマンの種族が平原の主たる領域を支配した時節でもあり、かなり強力なプロパカンダが敷かれていたとされています。

これらの経緯から現在のハーフビーストたちはどちらかというと社会的地位が低く、武勲や冒険の功績をもって貴族や将軍として取り立てられた者以外は平民以下の暮らしをしていることが多いようです。生来優れた身体能力から、兵士や冒険者になることを選ぶものが多いのはそういった背景もあるようです。

身長などの特徴データ

ヒューマンよりやや大柄な事が多い。獣の特徴が混じった頭部に、鋭い爪牙が特徴となります(爪牙については無い場合もあります)。身体の一部が毛皮で覆われていることもあります。「獣」の定義は哺乳類に限られます。
  • 成人男性 1.7m〜2.1m 
  • 成人女性 1.6m〜1.9m 
  • 命名規則 モンゴル風、西欧風

ゴブリン

イラスト:雀葵蘭

元は亜人として人類と敵対していた種族でしたが、約200年前にゴブリンたちの都市国家『ゴールディ』が成立して以降、交渉および交流可能な知的個体が存在することが認知されるようになりました。
しかし、悪役としての偏見――印象は現在でも払拭されてはおらず、社会的地位は人類種の中では最下層で、賤民扱いされることもしばしばです。これは、『ゴールディ』に属していないゴブリンが、今もなお人類に敵対していることによります。総数でみればゴブリンの多くは人類に害を為すため、『ゴールディ』に見られる交流可能なゴブリンたちは『進化』の途上にある特殊個体である、とみる向きもあります。

『ゴブリン進化説』の根拠として、その種族的多様性が挙げられます。ゴブリン種は大きく4種に分類されており、ゴブリンとして一般的に見られる、小柄な「ゴブリン種」、ゴブリン種よりも体格に優れた「ホブゴブリン種」、女性のみの種で、人間に似た容姿をもつ「ゴブリナ種」、そして、ゴブリンの貴種たる、能力と容姿ともに優れた「ゴブリンロード種」にわかれます。後者になるほど、子供の生まれるサイクルはヒューマンと同様のペースになっていくのも特徴です。

全種族的努力の結果、近年はヒューマンやエルフに酷似した容姿の子も生まれるようになっていますが、特殊な肌色をしているものが多く、緑色、黄色、橙色、褐色、真紅色など様々な肌色が存在しています。また、大きさ、位置は様々ですが額に1-2本の角があります。毛髪は、ヒューマン同様に生える個体が昨今では増えてきています。

寿命はゴブリン種、ホブゴブリン種、ゴブリナ種がヒューマンと同程度で60年程度、ゴブリンロード種については不明です。また、ゴブリンおよびホブゴブリンは社会的背景から早逝する傾向にあります。長命を誇るゴブリンロードは、エルフ同様老化が遅くなる傾向にありますが、エルフと異なりゆるやかながら老化していく傾向にあります。

種族的に早熟な者が多いためロード種以外は10歳で成人扱いとなり生家を追い出されますが、手に職を持つことができる者は幸運な方で、盗賊や山賊になる者はヒューマンの次に多く、最下層の生活から抜け出そうと兵士や冒険者になることを選ぶ者も多くなっています。

身長などの特徴データ

特殊な肌色をしているものが多く、緑色、黄色、橙色、褐色、真紅色など様々な肌色を有し、大きさ、位置は様々ですが額に1-2本の角を有しており、毛髪もヒューマン同様に生える個体が多いです。
  • 成人男性 1.2m〜2.0m 
  • 成人女性 1.1m〜1.8m 
  • 命名規則 自由

●おわりに

今回は『AnnihEpica(アニエピカ)』の世界に住む種族についてご紹介しました。イメージがつかめましたでしょうか? どんな種族でプレイするのか、想像を膨らませる時間は楽しいものですね!

明日以降も、「GWはアニエピカ!」企画はまだまだ続きます。明日からは3日連続で「ロスガリア大陸の神話」についてご紹介予定! ファンタジー世界ならではの壮大な物語にご注目ください。

GWはアニエピカ! 情報公開予定

  • 5月1日(金)これだけ読めばオケエピカ!~世界設定編~
  • 5月2日(土)種族について 本日公開!
  • 5月3日(日)ロスガリア大陸の神話 その1
  • 5月4日(月・祝)ロスガリア大陸の神話 その2
  • 5月5日(火・祝)ロスガリア大陸の神話 その3
  • 5月6日(水・祝)リーンエス王国について
  • 5月9日(土)シルトラース帝国について
  • 5月10日(日)エラトゥーン都市同盟について

それでは、またの機会に!

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