PBWプラットフォーム開発予定&ワールド0の世界観を一挙公開!
「こんにちはパカ! アルパカ社長パカ!
今日はアルパカコネクトの開発状況について社内の誰かに書いてもらったパカ!
PBWの開発ってひとくちに言っても色々あるパカからね~~……
あるパカ……からね~~……fefefe……(´ε` *)……じゃ! どうぞパカ!」
●はじめに
お世話になっております。アルパカコネクト運営です。
今後、当ブログでは継続的にPBWについて扱うことになりますが、今のところ、すでにPBWを遊んでいらっしゃる方やPBWに関わっている方が読まれることが多いかなと思いますので、まずはPBWシステムとしての「アルパカコネクト」の開発目標や、開発予定、それから、現在の状況を書かせていただきます。
先日公開したティザーサイトにもありましたとおり、アルパカコネクトでは4つのユーザーを想定しています。
【プレイヤー】、【マスター】、【クリエイター】、それから、【運営者】です。
特に反響の大きかったものが【運営者】だったように思いますので、今回はこちらに関わるお話として、今後の開発目標について、まず触れようとおもいます。
また、今回の記事では『最初のワールド』のひとつである、ムジカ・トラスさんが担当するワールドについても触れますので、よろしくおねがいしますね。
●アルパカコネクトの開発目標について
『100年先も、PBWしたい!』
この目的を達成するために、弊社では『手軽にPBWのワールドを作ることができる』サービスを目指すことにしました。
それが、『ルルムフ』です。
PBWにはたくさんのシステムが必要です。
誰かと交流するための掲示板やチャット。シナリオコンテンツ。クリエイター関連商品の受発注システム。ショップや、アイテム関連のコンテンツなど、実に多岐にわたります。
これらのシステムのなかで、『あなたのワールド』に必要なものを採択し、リリースできるようにする――というものが、『ルルムフ』の概略になります。
もちろん、これだけの仕組みを最初につくるのはかなり大変なので、弊社では『小さく作って大きく育てる』……リーン・スタートアップという方式を選びました。
まずはPBWとして必要な要素を揃えながら、いくつかのPBWを作り、そのなかで掲示板やシナリオ、その他もろもろのモジュール単位でフィードバックを掛けていき、最終的に『ルルムフ』にたどり着く、というロードマップです。
小さく作って……とはいうものの、この『最初のPBW』に必要なモジュールが最も大掛かりで工数も多くなるんですが、すでにそのための予算は確保済みで、システム開発会社に依頼済みです。(余談ですが、今回のシステム開発会社さんは、PBWのご縁で依頼することになりました)
現在は、『将来的にどのぐらいのカスタマイズ性をルルムフで担保するか』を開発会社と詰めながら、各モジュールの開発を進めています。
大きなゴールともいえる『ルルムフ』のリリースはまだまだ先ではありますが、それまでの道程も(たくさんのフィードバックをいただきながら!)皆さまと楽しく進めたら、とかんがえています。
そうやって出来上がった『ルルムフ』をリリースできるようになることが、メンバー一同が今いちばん楽しみなことでもあります。
簡単ではありますが、こちらについてはこのあたりとしておきます。
●開発中のワールド「WORLD:0」について
続きまして、ティザーサイト上でリリースした、ワールド0についてです。
こちらについては、弊社スタッフとムジカ・トラスさんと共同ですすめているところです。
判定システムやキャラクターシート、バランスについては、将来的に『ルルムフ』に利用すること――とくに、『運営者』さんが管理しやすい形での実装を予定し、主に共同で開発や調整にあたっています。
ここからたくさんのデータ調整やデータ作成はありますが、こちらについては一段落したところです。詳細はまた後日、こちらのブログでも触れようと思います。
シナリオコンテンツや、RP、交流の主体となる世界観については、ムジカ・トラスさんがほぼ構築し、大まかな構成が終わったところです。ここから先については、参加していただくMS(12月に募集開始予定です!)の発想や希望を汲み上げながら、最終的な形を目指す予定にしています。
さてさて。
諸般の事情で大急ぎで構築していただいたのですが、このたび晴れて目処が立ちましたので、『ジャンル』について、ここで発表させていただきますね。
ムジカ・トラスさんが担当するワールドは……
『剣と魔法のハイファンタジー』、 です!
ある大陸を舞台にした、人間にエルフ、ドワーフにリザードマン、ハーフリング……といった多種多様な種族で織りなす、西洋ファンタジー。
様々な立場のキャラクターをプレイヤーキャラクターとして登録することができ、それぞれのキャラクターが戦闘面だけでなく、歌や踊りといった面でもキャラクターらしさを表現できるようにるように進めています。
ワールド0については、ムジカ・トラスさんの意向もあり、マスターの皆さんと、プレイヤーの皆さんの発想や活動を通じて物語や状況を大きく動かすことを前提に構築しているところです。
リリースまであと半年ではありますが、楽しみにお待ちいただけたら幸いです。
●おわりに
以上、現在の開発状況を一部かいつまんで報告させていただきました。
今後も色々な情報をリリースしていけたらと思っておりますので、更新した際にはご覧になっていただけたら幸いです。
それでは、またの機会に!